ユーザーフォーム上で画像を扱う　【VBA在庫管理#34】

『あっ、生きてた』じゃねーよw　どうもoReです。

今回は、ユーザーフォーム上で画像を表示させていきます。

Image

・Image　イミィヂュ

Imageは、『像』とか『画像』という意味みたいです。

Imageコントロールで、画像を表示できそうなので
Mainフォームの適当なところに、Imageを配置します。

・ツールボックスのイメージを選択→配置

これで、準備OK

とりあえず、表示させたい画像をデスクトップに置きましょう。

画像のファイル名は『test』としましょうか。

Imageで表示できる画像ファイルの種類(拡張子)は、jpg・bmp・gif等です。

※拡張子(かくちょうし)は、ファイルの種類を識別するもので、
デジカメで撮った写真の拡張子は、大体jpgらしいので.jpgで進めていきます。

・画像を選択→右クリック→プロパティ

↓ファイルの種類が JPG(.JPG)になっていればOK

Imageで表示できない拡張子の場合は、拡張子を変更しましょう。

色々なやり方がありますが、ペイントでの変更方法を書いておきます。

↓タスクバーの、ここに入力して検索に『ペイント』と入力

ペイントアプリが表示されるので、クリックしてペイントを立ち上げましょう。

そしたら、

・ファイル→開く→デスクトップ→変更する画像選択→開く

・ファイル→名前を付けて保存▷→JPEG画像(J)→保存

ちゃんと、拡張子がJPGになってますか?

・Picture　ピィクチャ

Pictureは、『絵』とか『写真』という意味みたいです。

ではでは、画像を表示させてみましょうか。

・Imageを選択→プロパティのPicture→…
→デスクトップのtestを選択→開く

画像をイイ感じに表示させるように、VBEで設定しましょう。

・Alignment　アラァィンマァントゥ

Alignmentは、『配置』という意味みたいです。

構文

Object.PictureAlignment[= fmPictureAlignment ]

定数	値	説明
fmPictureAlignmentTopLeft	0	左上端に合わすぞ。
fmPictureAlignmentTopRight	1	右上端に合わすぞ。
fmPictureAlignmentCenter	2	中央に配置すんぞ。
fmPictureAlignmentBottomLeft	3	左下端に合わすぞ。
fmPictureAlignmentBottomRight	4	右下端に合わすぞ。

・Size　サァィズ　　Mode　モォゥドゥ

Sizeは、『大きさ』とか『寸法』という意味みたいです。

Modeは、『様式』とか『形態』という意味みたいです。

構文

Object.PictureSizeMode[= fmPictureSizeMode ]

定数	値	説明
fmPictureSizeModeClip(クリィプ/切る)	0	フォームからはみ出してる部分をトリミングだ。(デフォ)
fmPictureSizeModeStretch(ストゥレェチュ/伸ばす)	1	フォームのサイズに合わせて引き伸ばすんだ。画像の水平または垂直方向が歪む可能性があります。
fmPictureSizeModeZoom(ズゥーム/拡大縮小)	2	必要に応じて引き伸ばすんだ。画像が水平または垂直方向にゆがまないように頑張ります。